ニキビにならない体を作ろう

ニキビにならない体を作ろう

ケアしてもケアしても繰り返すにきびに、肩を落としてしまう人もいるのではないでしょうか。
お肌のケアをきっちりとしているつもりでも、しつこく繰り返されるのがにきびの特徴です。お肌の上だけのケアではにきびを防ぎきれないことも、にきびの厄介な点の一つですね。

 

スキンケアを欠かさずしてもニキビが良くならない場合にお勧めしたいのが、体の中からニキビを治す方法です。

 

体は細胞の集まりです。
お肌も例外ではなく、細かく見るとお肌は水分たっぷりの細胞で出来ているのです。
この水分に着目してみましょう。

 

人間はのどが渇くとパフォーマンスが落ちますね。
これと同じで、お肌も水分不足になると、お肌が本来持っている抵抗力をなくしてしまうのです。こんな状態でニキビ菌をもらってしまうと、お肌は一気に荒れてしまいます。

 

体内からのケアで、お肌の本来持つ力を高めておきましょう。
ニキビ菌に負けない体を作ってしまえばいいのです。

 

栄養面ではバランスよく摂ることが基本となりますが、摂り過ぎ注意のものとしてはコショウなどの刺激物、油分、糖分等が挙げられます。
これらの物質は摂取しすぎると体で分解されず、刺激物となってしまうのです。
また糖分の摂りすぎは、お肌の糖化につながり、角質の滞留を招いて直接的なニキビの原因となってしまいます。

 

注意すべきことは多々ありますが重く構えすぎずに、最初はほんの小さなことからはじめてみましょう。
体質の改善には、日々の小さな積み重ねこそが重要なのです。